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Stillness within.

about :川口直美プロフィール

クリシュナマチャリア 伝統ヨーガ正式指導者

- インドTamilNadu州政府認定 KrishnamacharyaYoga Mandiram卒業

 International Yoga Teacher

北インドにて、ヒマラヤ伝統の聖者スワミ・ラマの直弟子たちからの直接の学び、南インドの聖者ラマナ・マハルシのアシュラムでの学びも続けています。

 

1965年、岐阜県生まれ。

山深い清流のほとりで野山を駆け巡って育ちました。

幼少時より、常に、「真理」「ほんとうのこと」「生まれてきた意味」が知りたくて仕方ありませんでした。

高校生の時にヨーガの本と出会い、以来、ヨーガの教えを生きる基本としています。

宇宙の本質が知りたくて、東京理科大学にて現代物理学・量子力学を専攻。

在学中にバックパックでインドへ通いはじめ、在学6年の間にアジア各地と中東を巡り、インドのマザーテレサの死を待つ人々の家やイスラエルのキブツでボランティアなどを通して、目の前の生と死、病、自身そして人間の本質に否応無く向き合うこととなり、その体験は今でも大きく響いています。

途中、ヒマラヤ山脈、インダス河の上流にて6時間以上のサマディー体験。

この時は自分に何が起こったのわからないでいました。。 

 

大学卒業後、TBSに入局。プロデューサー・ディレクターとして、地の果て、孤島、ジャングル、海洋、砂漠をめぐり、野生動物、地球の歴史と生態系、環境問題、大自然と人のつながり、先端の脳科学・心理学・生命科学をもとに人間の本質を探る番組などを数多く企画、制作。主な作品は毎週の「どうぶつ奇想天外!」、年に1〜2本の大型企画「生命38億年スペシャル 人間とは何だ!?」「プラネット・ブルー 海と大地の鼓動を聴け」「地球46億年冒険の旅 アース・オデッセイ」「森のラブレター」「ダーウィンの夢 私たちは進化という旅をしている」「1秒の世界」など。

心身ともに過酷な労働環境のなか、何度か生死に関わることも体験。

在職中、1998年ニューヨーク大学大学院 Tisch School of the Artsに派遣留学。 

2010年、この仕事はやりきったと感じ、退社。

 

在職中、自然や環境の番組を制作している間、地球環境と人間ひとりひとりの健康状態や思考感情はそのまま反映しあっていると実感していました。

退社後は、この地球に恩返しするには個人レベルの健康がと幸せが不可欠だと確信し、体と心のつながりをベースにしたホリスティックなボディーワーク(TaoZenでのチネイザン氣内臓療法、エサレン®マッサージボディーワーク、いずれも訓練は、瞑想が基本)を学び、そして30年続けてきたヨーガも、伝える立場としての学びを、一からはじめました。

世界各地で、ハタ、アイアンガー、アヌサラ、陰、リストラティブ、ニドラ、ハート・オブ・ヨガ等々様々なスタイルのヨガを経験し、それらのルーツである本質の教えを学ぶため、再びインドへ。

 

Krishnamacharya Yoga Mandiram 卒業

〜近代ヨーガの父 T.クリシュナマチャリア師が伝えた伝統ヨーガを、そのまま厳しく伝え続けている学校です。根本教典のヨーガ・スートラ、サンスクリット語、インド哲学思想、体位法、呼吸法、瞑想法、解剖生理学、指導方法、アーユルヴェーダの基礎、マントラ詠唱などを 3年間かけ、総合的に学びました。

 

先生たちからは「あなたたちは師の伝統を受け継ぎ正確に伝えていかなくてはいけません。真剣に努力し、学びなさい」と戒められてきました。

愛に満ちた伝え方で。

クリシュナマチャリア師の教えの根本である、パタンジャリのヨーガ・スートラを学んで感動したのは、今まで私自身が知りたくて仕方なかった人間の本質が、鋭くズバリ書かれており、また、苦悩の源、”本当の自分”、そして現代の心理学や自己啓発などの根本が情緒に訴えることなく淡々と述べられていることでした。

 

さらにその先までも。

今から2,300年も前、ブッダやイエスが現れる以前に、ほぼ完璧な形で書かれていたにもかかわらず、理解が難しいためか、限られた人たちにしか興味が持たれてこなかったのですが、今こそ、より多くの人に必要な時代になってきたような気がします。

我流の解釈ではなく、源流が伝える本質を。

また、インドでは、聖ラマナ・マハルシのアシュラム、オーロビル、スワミ・ラマのアシュラムで、年に1〜2ヶ月の学びと集中瞑想。

ヒマラヤの非常に厳しい先生にも師事しています。 

心よりも数段深いレベルにある静寂サマディーに在る体験もしてきました。

そこにとどまることを目指して、日々日常の中で修練を続けています。

私自身、ヨーガ、ヴェーダ、瞑想との出会いは、知りたかった謎の答えの多くを得、真我に在る体験、命の神秘の開示、深いところからの静かな至福感がわきあがってくるなど、一生の宝物をプレゼントしてもらったようなものと感じています。

 

これらの体験から受けられるとても大きな恩恵を、必要とする人々と共有していけたらと思っています。

ヨーガのクラスでは、生徒さんひとりひとりが集中し、気づき、心身ともに澄んでゆく様子に、この上ないよろこびと感謝を感じます。

他、ヨガに関しては、インドMaharishi Yoga Vehar Foundation RYT200(ハタヨガ)、ヒマラヤ・アイアンガーヨガでのトレーニング、陰ヨガ、ヨガ療法、アジャストなどのティーチャートレーニング修了。

 

2012から4年近く、沖縄県久米島で過ごしました。

2017年末からは沖縄本島に在住。

海・山・川・サーフィンが大好き。

​合気道の稽古もはじめました。

​目指すのは、あるがままに、あるがままを体験し続けること。

​※特定の宗教・団体には属していません。

ヨーガ・瞑想の他に、エサレン®︎ボディーワークの施術者でもあります。

HPはこちらです。

https://www.esalenokinawa.com/

 

KYMでの私のメンターであるパドミニ先生と。

厳しくも、とびっきりの笑顔と純粋な心で接してくれる愛がいっぱいの先生❤️

Thanks to

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